去る1月10日、はじめての十日戎を体験しに、西宮神社に行ってきました。
おみくじを引けというミッションがあったため、めずらしく引いてみたのが、この鯛です。

鯛みくじというそうです。鯛の人形がおみくじを抱えています。
300円とおみくじとしてはいいお値段ですが、ずらりと並ぶ愛らしい鯛に一目惚れしてしまいました。

気になる運勢は「半吉」。
半吉って初めて見たのですが…吉の半分くらいということでしょうか。主だって絶好調というところは見られない感じ。調子に乗るなよと釘を刺されているような気分です。

「調子に乗るなよ」

…というのも、今年また厄年でして。
ご祈祷までやってもらう時間はなかったので、とりあえず厄払いのお守りだけ買っておきました。

さて、この西宮神社の十日戎。
毎年の福男選び(開門と同時にダッシュしていちばん最初に本殿に着いた人がその年の福男になれる、という行事)で有名なあの神社です。

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この門、朝のニュースで見た!
と軽い興奮を覚えます。

平日の午前中にも関わらず、参道には出店がたくさん。参拝客もなかなかたくさん。
さすがはあのテレビでよく見る神社…とニワカ関西人なわたしはあちこちに気がいってキョロキョロしてしまいました。

本殿の脇には何やら行列…と思ったら

ま・ぐ・ろ!?

本物のまぐろがでーんと横たわっていました。
行列していた方々はどうやらこのまぐろに硬貨を貼り付けるために並んでいたようです。まるでスパンコールのようにコインでその身をあでやかに飾るまぐろ…衝撃です。
このシュールなまぐろ、お金がうまく張り付くと「お金が身に付く」ということで縁起がよいそうです(招福大まぐろについて詳しくはこちら)。
まぐろもまさか陸に上がった先で人間が大挙して押し寄せてお金を貼り付けていくなんて、思ってもいなかったでしょうね…。

そして、十日戎といえば、笹!
らしいので(お知り合いの方たちが方々の十日戎で笹を買われていたのでそう覚えました)、福笹も買ってみました。こちらは3,000円と1,000円のものがあったので、ささやかに1,000円の方を…。
商売繁盛を願うのにケチってはよくないのだろうか…?と迷いつつも、身の丈に合わないことをしても無理が生じるだけと思いとどまりました。
イミテーションの笹の枝に縁起物がいろいろついていて、これはこれでなんだかかわいい。やっぱり鯛がついています。

せっかく出てきたのと、寒かったのとで、参拝後は境内のおかめ茶屋で一服。
冷えきった手に暖かい甘酒の湯呑み…紛うことなき癒し系です。

ところでこの甘酒屋さんではゆでたまごを大量にいっしょに売っていて、かなりの確率で甘酒といっしょに召し上がっている方がいらっしゃいました。これも名物なのでしょうか。食べておいた方がよかったのかしら…。

暖をとったところでもうひとまわり境内をうろつき、おいしそうな酒まんじゅう屋さんや諸々に後ろ髪を引かれつつ、お仕事もあるし1人だしでそそくさと帰ってきてしまいました。
こんなに楽しげなイベントなら、もっとわいわい来たほうが楽しそうです。こういう時に個人事業主はさみしいです。

来年も笹をお返ししつつ、できればお友達を誘いつつ、また訪れてみたいです。
来年はいいおみくじを引けるように、今年1年調子に乗らず適度にがんばって行こうと思います。