結婚式の引き菓子でもお世話になった茶寮宝泉。
なかなか時間が取れなくて行けなかった喫茶の方に初めて挑戦しました。


入り口の、このふすまがかわいらしくて大好き…
ここから入って、喫茶の方へ。中の席はとてもゆったりとした配置で、どの席になっても外のお庭が見られるようになっています。

こちらが、いろんな本に取り上げられていて有名なわらびもち。
黒みがかった色は本蕨粉のものです。注文を受けてから作られるそうで、出来立てのやわらかーくもっちり。黒蜜が別添えされていますが、そのままでもほんのりとした甘みがついていて、本蕨粉の香りが感じられておいしいです。

冷やし小豆ぜんざい。
透明なスープの中に小豆が泳いでいます。白玉のつるりと光る肌も愛らしいです。
あずきの粒の良さはやっぱりさすがの宝泉。うまく炊かれていて粒はほとんど潰れていません。こちらも甘みは控えめで、いわゆるぜんざいというよりも、とにかくあずきの豆自体を味わう感じです。
ちなみにこれ、器がこじんまりしていたのですが、かなりの食べ応えがありました…。

わらび餅とぜんざい、いずれもとてもやさしい味わいでした。余計な乗せ方をしていない、素材そのものの味わいを感じられる控えめな甘さ。質感。
いつも買っている豆菓子や干菓子などともまた違って、喫茶には喫茶でしか味わえないよさが満載です。

今日は夕方16時くらいにお店に行ったのですが、待っているお客さんでいっぱいでした。今度はもう少し人が少なそうな時間帯を狙って行ってみたいです。

下駄箱に双葉葵の鉢植え。下鴨神社とのゆかりを感じます。