通称プチギフトといわれるものです。披露宴のさいごのお見送りの時に、ご挨拶しながら新郎新婦から手渡しする小さなおみやげです。


(写真ありがとう:おのむさん)

小さなアイシングクッキーと、ペットボトル入りの日本酒。
クッキーはウェルカムボードと同じように手作り。また、両方ともラベルは自作です。

当初、プチギフトを準備する予定はなかったのですが、色々良い流れがあってこれら2点が出来上がりました。


お酒は、披露宴でお出しした樽酒

鏡開きと乾杯に使う樽酒は、余ってしまう可能性が高いです。
(過去に何組か樽酒を使った友人からも、余ってもったいなかったという話をよく聞きました)

樽酒を使われる場合は、持ち帰りできるか、また、持ち帰るための容器は用意してもらえるか、予め聞いてみるのををおすすめします。

自分たちの時もまず間違いなく余るだろう、もったいないね…と、披露宴を取り仕切っていただく下鴨茶寮さんに相談したところ、空のペットボトル(有料)の用意が可能で、これに余った樽酒を詰めてゲストへのお土産にすることができますとご提案いただきました。
ラベルも、事前に下鴨茶寮さんにお渡ししておけばペットボトルに貼っていただけるとのことだったので、自作して写真のようなものを貼っていただきました。

余ったお酒の量にもよるので、来ていただいた皆さん全員にお持ち帰りいただくことはたぶんできないですが…。ただ、日本酒だと無理やり差し上げても持て余される方もいらっしゃるので、むしろお酒がお好きな方や、並べておいて興味を持たれた方にお声かけしてよかったらどうぞお持ちください、とお渡しするのが良いのかな、と思います。

おめでたいもののおすそ分けなので、けっこう喜んで持ち帰ってもらえます。
(余ったら自分で持ち帰って飲んだり、料理酒にするもよし!うちは全部お土産ではけました。むしろ自分たち用のが1本欲しかった… 笑)


クッキーは、ウェルカムボードの副産物

(写真ありがとう:みな)

アイシングクッキーは手作りです。

ウェルカムボードを、パン屋さんの窯で焼かせていただく際、「どうせ大きい窯だし、生地も一気に作れるので、ついでに小物も作ってしまえば」とやさしいお声かけをいただいて、作ることを決めたものです。

» (参考)手作りアイテム:甘くておいしいウェルカムボード

桜の花・桜の葉・千鳥の抜型で作ったクッキーにアイシングでデコレーション。小型のマドレーヌ袋にシリカゲルと一緒に2,3個ずつ詰めて、こちらにも手作りのラベルを貼りました。こちらは皆さんにお配りできる量、がんばりました。

クッキー(洋菓子)とはいえ、桜や千鳥の形にして、淡い色味のアイシングをかけるとなかなかいい雰囲気になるものですね。シール付きマドレーヌ袋にラベルを貼って、シリカゲルまで入っているものがずらりと並ぶと、すこしくらいアイシングがうまくいかなくても、意外ときちんと売り物のように見えてくるのが不思議です(笑)。

ちなみに、ラベルの「お福分け」はおすそ分けと同じ意味です。縁起が良さそうな言葉なのと、自分の名前に「福」が入っているのとで、このことばにしました。


…といった顛末です。

モノを作る大義名分ができる、というのはなかなか楽しいものだとしみじみ思い返しています。
結婚式の準備あれこれ、最初はかなり面倒くさがっていたのですが(だんなさんよりも、あたしが)、自分のやりたい事や好きなことををうまく活かして楽しむのがいいんだなーと思いました(ただし、独りよがりにならないように気をつけるのがだいじです)。