披露宴会場について書き残し。

披露宴では、挙式を行った下鴨神社の境内にある建物のひとつ、供御所(くごしょ/重要文化財)を会場として利用しました。歴史ある建物なのでかなり古いですが、とても風情あるすてきな会場でした。

諸々の行事(葵祭の控え室)や結婚式の控え室などで利用されていることも多く、お忙しい方でタイミングが合わないと会場を下見することができない可能性もあるので…。少しでも参考になればと思います。

セッティング前(普段の供御所の状態)はこんな感じ
天気の良い日中に、iPhoneで撮ったものです。

上座側。金屏風前に新郎新婦用の席ができます。

末席側。最大70名といったところらしいです。
わたしたちの披露宴でははゲスト46名ほどで後ろ側に若干の空きができたので、室内で受付とウェルカムボードなどのセッティングも出来ました。
柱が真ん中にあるので、ちょっとだけ注意(かなり後方の1箇所のみなので、そんなにひどく気になるわけでもないです)。

奥側(上座を背にして左側)です。障子は開けられません。装飾もついたままになります。
天井の照明がレトロでかわいい(*´∀`*)

手前側(上座を背にして右側)です。全面がすりガラスの引き戸。天気が良いと割と明かりが取れます。前述の奥側と同様、装飾は披露宴時もついたままです。

ここに披露宴のセッティングをすると…
ザ・和婚なお膳×座布団タイプはもちろん可能ですし、テーブルを入れてもらうことも可能です(ただし、テーブルにすると席数に応じて別途費用がかかります)。
わたしたちは、できるだけらくーに楽しんでいただきたかったのでテーブルを入れる形にしました(会場には、靴を脱いで入っていただく形になります)。

椅子・テーブルを入れるセッティングにすると、畳の上に紺色のカーペットを敷いた上に椅子・テーブルが入ります。テーブルクロスとライナーは色を自分たちで選べるので、それでもかなり雰囲気が変わります。
(下鴨茶寮さんで、いくつか組み合わせ例の写真を見せていただきながら決められます。)

テーブルは長卓が2列で入ります(基本的に新郎側ゲスト・新婦側ゲストでわかれる席の配分になるかと)。ゆったりとした広さではないものの、窮屈にもなりすぎず、温かな一体感が生まれます。アットホームという言葉が当てはまるかどうかは分からないのですが…当日は全体がなんだかとても和気あいあいとした雰囲気でした。

※当日のセッティングは載せても問題なさそうな写真があれば、別途載せてみようと思います。

音響について
残念ながら、もともと披露宴やパーティ用に作られた建物ではないので、音響設備はきっちりとは整っていません(司会・進行の方やスピーチをしていただくためのマイク・スピーカーはあります)。
また、下鴨神社境内にある建物なので、外への音漏れ(=参拝客や自分たち以外の同日の婚礼えの影響)を考えると、BGMや、あまり大きな音が出るような派手な演出・出し物は基本NGになるかと思います。
でもこの点は、BGM選定に頭を悩ませなくて済んだので、むしろ自分たちにとってはラッキーだったかなと(笑)。

お手洗いについて
供御所から一旦出て、隣接する参集殿内にあるお手洗いを使用します(一旦下履きが必要になりますが、これは下鴨茶寮さんが準備してくださいました)。トイレ設備については、参集殿自体が新しい建物なので、広くてきれいです。数も多めにあります。

ちなみにこのお手洗いは、同日に参集殿で披露宴をする方や、着付け・控え室を利用される方も使われる所なので、最近ときどき見る『アメニティグッズを置いて花嫁の心配り♪』的なことは、あまりできないと思っておいた方が良いかと思います。

などなど…。思い出せる限りなのですが、こんなところでしょうか。
いわゆる結婚式場やホテルとは違って、あまり積極的に情報が出ていないような気がするので、少しでも参考になればいいなと思います。