披露宴は下鴨神社内にある『供御所』で行ったので、お料理は下鴨茶寮のものでした。
※ 下鴨神社内(供御所または参集殿)で披露宴をするときは、お料理や披露宴の取り仕切りは、下鴨茶寮さんに全てお願いすることになると思います。

ゼクシィなどによくあるウェディング準備のように、お料理を事前に試食したりメニューをカスタマイズしたり…ということはしていませんが、きちんと由緒ある老舗、下鴨茶寮さんにおまかせするので、その点はあまり不安はありませんでした。
季節を取り入れて、しかも縁起の良いものを懐石コースで出していただけます(仕入れにより変動するようで、細かなメニューは前日まで完全に確定はしないのだそうです)。

自分ではもちろん写真が撮れなかったので、お友だちに撮っていただいたものでご紹介。

(Special Thanks to 陽子ちゃん、有美、やまがたさん)

冒頭の写真で出ているおしどりは実は器になっていて、開けるとこんなお料理が出てきます。

お造り。鮪のトロ、鯛、いか。桜の花びら型に抜いたつまなど、細かいところに手が込んでいる…。

祝い鯛の三宝盛り。まずはこのように盛りつけてあるところをお客さまに御披露目してくださって、その後ひとりひとり用にとりわけて出していただけます。

こんな感じ。鯛、栗、熨斗餅、はじかみが盛り付けられます。

おこわは紅白で扇形。陶器の器ですがそのまま蒸篭のようになっていました。

お椀物。大根や人参が鶴亀の型抜きがしてあります。

炊き合わせ。この筍は自分でも食べたのですが…シャッキシャキの歯ごたえでいい香り!筍ってこんなに歯切れのいいものなんだと感動しました。

伊勢海老の焼いたもの。言わずもがなおいしいです。実がみっちりと詰まっていました。

天ぷら。山菜?のようなものを鯛やサーモンで巻いてあります。

貝などの酢味噌かけ。

筍ご飯と香の物。(が、ガチャピン…?)

これにデザートで抹茶ババロアと和の紅茶(下鴨茶寮のオリジナルブレンドのようです)がありました。
器のひとつひとつも縁起の良い柄や形のもので、自分たちで出来る和の結婚式としてはこれ以上ないよいお料理だったと思います。

実際、お越しいただいた方からは第一声で「お食事がとってもおいしかった」とのご好評を多くいただいています。それに、なにより嬉しかったのは実父母(10回近く仲人としての披露宴出席経験あり)から、「今まで見てきたどの結婚式よりもいいものだった」と言ってもらえたことです。
ちなみに、やはり予算に合わせてコースが4通りほどあったのですが、冒頭のおしどりがかわいくてかわいくて、これを入れたいがために、想定していたものよりお料理をランクアップさせたのでした…(だんなさん、聞き入れてくれて本当にありがとう)。

ともあれ、自分は全部食べられなかったのでほんっとに悔しいです…気持ち的な余裕というよりは、着物の締め付けのせいで物理的におなかに入らなくて。介添えの方はどんどん食べてくださいね、と積極的にサポートしてくれます。下鴨茶寮さん、本当にステキです。